日本初のHD衛星チャンネルであるWOWOWの新しいソニックアイデンティティ制作は、ビジュアルパートナーのCommand-Eとコラボレートした。ソニックブランディングは、CI、サウンドロゴ、ニーモニック、ジングル、スティングス、シズルなど様々な名称で呼ばれることがあるが、ブランドの本質を3~5秒ほどの音声で表現し、ブランドの特性を視覚化するだけでなく「聴覚化」するもの。SynはCommand-Eが作り出したダイナミックなビジュアルの意図を汲みつつ、ブランド全体のソニックアイデンティティを制作。WOWOW各チャンネルのコンテンツの特徴を反映し、中核となるCIを利用しつつ、それを違うジャンルや楽器編成で表現することで、それぞれのチャンネルのソニックアイデンティティの独自性を表現。ロンドンでは弦楽四重奏音をレコーディングし、世界中のボーカリストを起用することでグローバルコラボレーションを実現し、ビジュアルとサウンドによるリブランディングを成功させることができた。