東京を拠点に活動する音楽プロデューサーの芳賀一之は、イギリスのリーズ音楽大学でジャズドラムと作曲を学び、帰国後は舞台音楽作曲家として活動し、2017年にSynに加入した。芳賀が抱く音楽制作への情熱は、Synが掲げる「非凡の追求」と合致する。主なプロジェクトとして、2020年 Amazon ホリデーキャンペーンで、アマゾンのダンボール箱を打楽器として使用したり(ADFEST 2020 BRONZE賞受賞)、クボタの100周年記念スペシャルムービーでは、クボタ本社の工場で録音した音と、100年前の KUBOTA エンジン音のみを用いてラヴェル作曲の「ボレロ」をユニークにアレンジしたものがある (NEW YORK FESTIVAL 2023 FINALIST)。Syn以外では、森達希率いるサイケデリックポップバンド、kill me Elkのライブで彼のドラムを堪能することができる。