‘Provocateurs Welcome’は、上海のエージェント「Stig&Xi」が制作し、Synがオリジナル音楽を提供したシンガポールのラグジュアリーホテル「モンドリアン シンガポール ダクストン」の最新ブランドフィルムです。
古くからの付き合いであるSynのニック・ウッドとStig&Xiのニルス・アンダーソンは、タイトな制作スケジュールにも関わらず本プロジェクトのためにオリジナル音楽を完成させました。ニックは話します。「一週間というタイトなスケジュールでプロジェクトに取り組むことは意外に好きで。早くに決断した方がエネルギッシュでエキサイトした音楽を届けられるからね。制作期間が長すぎると何度も修正したり、多くの意見を反映して変更したり、そうしているうちに新鮮味がなくなってしまう時があるから。一週間でやり切るのは良いことです」
ボーカルはイギリス拠点のアレクシナ、作詞はSynロンドンよりベンジー・コンプストン、Syn東京よりニック・ウッドがプロデュースと作曲、アラン・モーツリーが共同プロデューサーを務め、ポップ・ディスコやテクノのテイストが盛り込まれました。ニックは制作過程について「ボーカルは、アレクシナの雰囲気やスタイルが合っていると思ったんだ。作詞は、キャッチーでエナジーを感じられるような歌詞をベンジーにお願いして。モンドリアンホテル内のロビーやバーでもプレイできるクールでオーセンティックな音楽にしたかった。この音楽を聴いてくれた人たちからも前向きなリアクションをもらって嬉しいよ」と話します。
‘Do It Our Way’はこのブランドフィルムの尖った精神を表し、シンガポールのモンドリアンホテルの誘惑的なプールサイドで自己表現を奨励することをテーマとしています。このコラボレーションにより、Synはシンガポールの新たなマーケットを見出しました。ニックは話します。「シンガポールはアジア地域においてクリエイティブのハブなんだ。コミュニティーは小さくとも優れたエージェンシーが集まっている東南アジアの窓口です」
上海、東京、ロンドンのSynチームの共作‘Do It Our Way’は、Syn Songsでライセンス可能です。
