デレク・マックニール

Synアメリカ支部のカントリーマネージャーを務めるロサンゼルスのデレク・マックニールは、南カリフォルニア大学を卒業後、同大学のカレッジラジオ局KSCRで経験を積み、1999年にロサンゼルスを拠点とする非営利のインターネットラジオ局「DubLab」の設立に携わった。その後、モバイル革命初期の着メロ制作会社を経て、音楽ライセンシング及び音楽コンテンツソーシングの道へと進んだ。SynではMedia Arts Labとともにメキシコ、チリ、コロンビア、ブラジルなどで放映された Apple の Switchers キャンペーンプロジェクト(2021年)をプロデュースしたほか、アメリカにおけるSynの音楽キュレーションサービスを立ち上げ、メイボーン・ビバリー ヒルズやフェアモントミラマーホテルとも仕事をしてきた。Synの新たな取り組みを進めるにあたり不可欠な存在であるデレクは、長年音楽業界で経験を積んできたからこそ、国境や文化を超えたコラボレーションを実現する能力が身についた。最近では、ミュージックライセンス管理担当としてグローバル展開されたタイガービールキャンペーンにおいてサバイバーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」の使用許諾を取得した。DubLabで放送されている彼のラジオ番組「Damage Control」のためにレコードを掘っていない時は、デレクはタコスを仲間や家族と食べながら過ごすことをこよなく愛している。

プロジェクト
ザ・メイボーン・ビバリーヒルズ

Music Curation

ヴィラ・ラ・コスト・プロヴァンス

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